高齢者こそ ahamo(アハモ)にすべき5つの理由

NTTドコモの新料金プラン『ahamo(アハモ)』の提供が始まりました。
ahamo は、20GBで月額2,970円という低料金と引き換えに「申し込みはオンラインのみ」という、若者やネットリテラシーの高いユーザーをターゲットにしています。

しかし、このIT中級者向けの ahamo は、スマホもインターネットも使いこなせないような高齢者にこそ最適な料金プランであると言えるのです。
この記事では、情弱な年寄りこそ ahamo を使うべき驚きの理由を説明します。

解約がオンラインで完結

契約ではありません、いきなり「解約」の話です。
でもこれが高齢者が ahamo を使うべき最大の理由です。

ahamo の解約手続きはすべてオンラインで行います。
必要なのは dアカウント でのログインだけなので、ログインさえできれば契約者本人じゃなくても解約が可能です。
つまり何が言いたいのかというと、

亡くなったときの解約手続きが簡単

ということです!

ドコモをはじめ大手キャリアでは従来の携帯契約を契約者の死去に伴い解約する場合、家族が死亡届または死亡診断書などの書類を持ってキャリアのショップで手続きしなければいけません。
ただでさえ葬儀やなにやらで忙しいのに、わざわざ書類を用意して何時間も待たされるショップに行かなければならないのはとてつもない精神的な負担です。
さらに、書類を用意したのに解約に応じてもらえなかったなどのトラブル事例が SNS などで報告されています。

オンラインで解約できる ahamo なら煩雑な手続きが不要です。
ネットに疎い高齢者なら契約も家族に丸投げするでしょうから、必然的に契約者のアカウント情報も家族が管理することになります。
そのため、契約者本人が亡くなっても簡単に家族によって解約手続きができるのです。
不謹慎な話ですが、お葬式で坊さんが経を読んでいる間や火葬の待ち時間にだって解約できます。

若者に比べて近い将来に死ぬ確率が高い老人こそ、残された家族のために ahamo にするべきです。

高齢者は意外とギガを消費する

ahamo のデータ通信容量は月々 20GB で、容量を使い切っても 1Mbps の低速で使い放題になります。
お年寄りにそんな大容量は不要だと思われがちですが、ネットに疎い老人だからこそギガを消費するものなんです。

例えばアプリのダウンロード。
バナー広告を訳も分からずクリックし、不要なアプリをダウンロードしてしまうことがとにかく多いです。
実際に我が家では、お爺ちゃんのスマホに無料の将棋アプリ(無料なので広告付きなのです)を入れてあげたのですが、バナー広告をクリックしまくって謎のアプリが大量にインストールされていました。

ネットリテラシーの低い高齢者には、広告なのかコンテンツなのかの区別なんてつきません。
「今すぐクリック」と書いてあるからといって、ギガ喰いの動画広告をホイホイとクリックしちゃうことは珍しくありません。
だいたい広告付きの無料アプリなんて、そういう情弱がクリックしやすいような広告配置にしてますからね。
そんなわけで、高齢者にスマホを持たせるには低料金でデータ使い放題の ahamo のほうが安心なのです。

と、ここまでは別に ahamo じゃなくても、auの「povo」やソフトバンクの「LINEMO」、さらに格安SIMでもイイんじゃない?って理由でした。
ここから先はドコモの ahamo だからこその理由です。

通話定額が安い

年寄りは長電話をします。
情弱なんでLINEの無料通話なんて使いこなせませんから、通常の音声通話で電話することになります。
ここで活躍するのが通話定額オプションです。

ahamo には5分以内通話定額がデフォルトでついてきます。
5分以内通話定額がオプションになる povo や LINEMO で通話定額(どちらも550円/月)をつけると、月額料金は ahamo より200円ほど高くなります。

さらに、長電話の年寄りでは、1回の通話時間が5分では収まらないことも多々あるでしょう。
ahamo では月額1,100円で国内通話が24時間無料になる「かけ放題オプション」が付けられます。
povo や LINEMO にも通話かけ放題オプションはありますが、料金はどちらも月額1,650円(LINEMO はキャンペーンで1年間だけ1,100円/月)です。
かけ放題オプションを付けた場合でも ahamo のほうが200円ほど安くなります。

なお、格安SIMには24時間通話定額のオプション自体がありません。
長電話が多い老人にスマホを持たせるには、オプション加入で通話料を気にしなくてよく、しかも料金も安い ahamo が最適なのです。

いざとなれば店頭でサポート

ahamo は「手続きはネットでのみ」という触れ込みでしたが、先日ドコモが店頭での有料サポートを開始すると発表しました。
povo や LINEMO は今のところ店頭サポートには対応していませんし、格安SIMはそもそも「店頭」がありません。

ネットが苦手な年寄りは分からないことを自分で調べることはしません、というかできません。
分からないことがあれば、とりあえずショップに行っちゃいます。
ショップがいつも老人ホームのようになっているのは、高齢者の問題解決手段がそれしかないからです。
「ググれカス」なんて言葉がありますが、「ググれないカス」なのが情弱の高齢者なのです。

有料(1回3,300円)とはいえドコモが店頭サポートを解放してくれたことで、ググれないカスでも安心して ahamo を使うことができるのです。

なんといってもNTT

高齢者はネームバリューにこだわります。
というか、情報チャンネルが少ないのでネームバリューでしか善し悪しの判断ができません。
その点では「NTT(旧:電電公社)」の看板の力は絶大です。

年寄りに言わせれば KDDI(au)ですら二流の通信会社ですし、ソフトバンクや格安SIM会社なんてどこの馬の骨とも知れない怪しい会社です。
高齢者に安心してスマホを使ってもらうには、NTTの子会社であるドコモの ahamo が最適だといえます。

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