
お出かけ先で目の前に見える山の名前が気になったので、アプリを使って調べてみました。
山座同定アプリといいます。 カメラに映る山の名前や高さを表示します。日本全国およそ1000山の情報が収録されています。
お出かけ先で「山の名前」が気になったらすぐチェック
箱根は芦ノ湖から山中湖を経由して川口湖へ向かいます。
国道1号線→国道138号線に乗り御殿場方面へ。トンネルを抜けると、目の前に大きな美しい山が見えました。あの山は「何山」だ?!
アプリを起動して、右上の「AR CAMERA」をタップします。
カメラが起動したら山に向かってかざします。
「富士山」っていうのかぁ~(笑)
山が見えなくても使えます
山座はGPSと内蔵コンパスで判定しているので、視界に入らない少し離れた山の情報も表示されます。
なので、曇りだろうが夜だろうが使えます。
逆に、GPSやコンパスの精度が低いと使い物になりません。
まとめ
同種のアプリは他にもありましたが、山座判定の正確さではこのアプリが一番だと思いました。
無料版では収録されている山情報はおよそ1000件ですが、有料版では2万件弱の山情報が収録されています。かなりマイナーな山まで収録されているのでしょう。
「AR 山」「AR 山 1000」ともに使用できるのは日本国内限定ですが、海外版もあります。
旅行のお供にいかがでしょうか。
ちなみに今回の富士山はココから撮影しました。
白い風車が目印です。
おしまい