dカード と dカード GOLD どっちを選べばいいの?

dカードGOLD はドコモが発行するクレジットカード。
年会費 10,000円(税抜)のゴールドカードです 。

ぼく
TVコマーシャルやインターネット広告でおなじみですね

コレね

ドコモの発行するクレジットカードには、他にも年会費無料の dカード というカードがあります。
どちらのカードもドコモの回線契約が無くても持つことができます。

dカード と dカード GOLD のどちらを作ろうか迷っていませんか?
気になるのは dカード GOLD に1万円の年会費に見合うだけのメリットがどれだけあるかということだと思います。

そこでこの記事では dカード と dカード GOLD を比較し、さらに dカード GOLD は年会費を払ってでも作る価値があるかどうかを検証します。

dカード と dカード GOLD の比較

まずは2枚のカードの基本情報の比較です。

dカード dカード GOLD
年会費 無料 10,000円(税抜)
家族カード年会費 無料 1枚目 無料
2枚目以降 1,000円(税抜)/枚
通常ポイント還元率 1% 1%
優待ポイント還元率 9%
dカードケータイ補償 最大 1万円 最大 10万円
お買い物あんしん保険 年間 100万円 まで 年間 300万円 まで
国内旅行保険 最大 5,000万円
海外旅行保険 最大 1億円
海外 緊急カード発行 11,000円(税込) 無料
空港ラウンジ利用
dカード ゴールドデスク
年間ご利用額特典

dカード GOLD は年会費が 10,000円 もかかるだけあって、dカード に比べて補償内容や特典が手厚いです。

dカード GOLD のメリット

dカード GOLD には1万円の年会費を払うだけの価値があるのでしょうか。
ここでは dカード よりも dカード GOLD のほうが優れている点を説明します。

dカード GOLD だけの特典

dカード GOLD には dカード にはない特典がたくさんあります。

ケータイ料金の 10% が dポイント 還元!

dカードGOLD 最大の特典がこれです。
ドコモのケータイ料金に対して 10%(通常ポイント 1% + 特典ポイント 9%)の dポイント がたまります。
通常の還元率はたったの 1% なので、dカード GOLD の威力は絶大です。

月々のケータイ料金だけでなく、ドコモ光の料金に対しても 10% ポイント還元になります。

ということは…

携帯電話の料金とドコモ光の料金を年間 11万円 以上払っているドコモユーザーなら、ポイントだけで年会費を相殺できます。
1ヶ月あたりだと 9,000円 ちょっとです。
ただし、ケータイ料金とドコモ光の料金については 1,000円 につき 100ポイント 付与になるため、実質は 1万円(税抜)以上の支払いが必要になります。

例えば、

料金プラン 月額料金
ギガホ 5,980 円
5分通話無料オプション 700 円
ドコモ光 4,000 円
合計 10,680 円

これで1万円オーバーです。
家族2人でドコモの携帯電話を使っているなら、

👨 1人目

ギガホ 5,480 円
ドコモ光 4,000 円
小計 9,480 円

👩 2人目

ギガライト(〜1GB) 2,480 円
小計 2,480 円
合計 11,960 円

これで1万円。
この場合は、家族カードを1枚作り2人目の電話番号を登録するのがポイントです。

dカード GOLD の 10% 還元対象はカードに登録した電話番号の料金だけなので、2つ以上の電話番号で 10% 還元を受けるには電話番号の数ぶんの dカード GOLD(または家族カード)が必要です。

同じ家族グループならポイントの合算ができるので、1人分の料金が1万円に満たなくても家族で協力して年会費を相殺することができます。

海外・国内旅行保険

他社のクレジットカードにも付帯するような旅行保険が、dカード GOLD にもついてきます。

海外旅行
本人会員/家族会員 本人会員の家族
傷害死亡  1億円  1,000万円
傷害後遺障がい  400万円~1億円  40万円~1,000万円
傷害・疾病治療費用
(一事故/一疾病の限度額)
 300万円  50万円
賠償責任
(一事故の限度額)
 5,000万円  1,000万円
携行品損害
(年間限度額)
 50万円
(一事故あたりの自己負担額3,000円)
 15万円
(一事故あたりの自己負担額3,000円)
救援者費用
(年間限度額)
 500万円  50万円
海外航空便遅延費用特約 乗継遅延による宿泊・食事費用 2万円
手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用 1万円
手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用 2万円
出航遅延・欠航による食事費用 1万円

傷害死亡と傷害後遺障がいについては、旅行費用を dカード GOLD で支払っているときの保険金額です。
条件を満たさない場合の保険金額は国内旅行と同じになってしまいます。

国内旅行
国内旅行傷害保険
 傷害死亡保険金  5,000万円
 傷害後遺障がい保険金  200万円~5,000万円
 入院保険金  5,000円(日額)
 通院保険金  3,000円(日額)
 手術給付金  入院保険金日額の5倍または10倍
国内航空便
遅延費用特約
 乗継遅延による宿泊・食事費用  2万円
 手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用  1万円
 手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用  2万円
 出航遅延・欠航による食事費用  1万円

国内旅行保険は dカード GOLD/家族カード の会員限定です。
家族会員以外の家族には適用されないので要注意です。

空港ラウンジが無料で使える

空港のラウンジが無料で利用できます。
dカードGOLD/家族カード1枚につき本人+1名が無料で利用可能なので、家族4人までなら全員無料で利用できちゃいます。

出発までの時間をラウンジでゆっくりゆったり過ごせば、旅行がリッチに感じられますね。
旅行で飛行機をよく使う人にはなかなかのメリットだといえます。

dカード ゴールドデスク

dカード GOLD ユーザー専用の問い合わせ窓口です。

dカード ユーザー用の「dカードセンター」よりは繋がりやすいですが、dカード GOLD も人気のクレジットカードで利用者が多いためか、専用窓口という割には繋がりにくいです。
その点では大したメリットとはいえないと思います。

dカード GOLD 年間ご利用額特典

年間のカード利用額が税込み 100万円以上のユーザーなら、ドコモのサービスで使えるクーポンがもらえます。

年間利用額 100万円以上 10,800円分のクーポン
年間利用額 200万円以上 21,600円分のクーポン

もらえるクーポンは、

  • ケータイ購入割引クーポン
  • dファッションクーポン
  • dトラベルクーポン
  • dショッピングクーポン
  • dデリバリークーポン

から選べます。

100万円以上利用してもらえるのが用途の限られるクーポン、しかも利用額の 1% 相当以下分なので、これはオマケみたいなものですね。

dカード GOLD のほうが優遇されている点

dカード でも利用できるけど、dカード GOLD のほうが優遇されているサービスを解説します。

お買物あんしん保険

dカード / dカード GOLD どちらにも、カードで買った商品が盗難や破損の被害にあったときに購入金額を補償してくれる「お買物あんしん保険」がついていますが、

dカード GOLD 年間 300万円
dカード 年間 100万円

と、補償金額が優遇されています。

ケータイ補償

ケータイ電話を紛失したり故障してしまったとき、同じ機種を買い直す場合に費用の一部を補償してくれる「ケータイ補償」ですが、

補償金額 補償期間
dカード GOLD 最大 10万円 3年以内
dカード 最大 1万円 1年以内

と、補償金額と補償期間が優遇されています。

海外緊急サービス

海外でカードを紛失したり盗難にあったときに、現地通貨や暫定的なカード(緊急カード)を送ってもらえます。

このうち、緊急カードの発行にかかる手数料では

dカード GOLD 無料
dカード 11,000円(税込)

と、dカード GOLD のほうが優遇されています。

また、帰国後のカード再発行手数料も

dカード GOLD 無料
dカード 1,100円(税込)

と、こちらも dカード GOLD が優遇されています。

dカード GOLD のデメリット

ここまでは、年会費に見合うだけのメリットばかりを見てきましたが、デメリットについても考えていきましょう。

家族カードは2枚目から有料

dカード も dカード GOLD も家族カードを作ることができます。
どちらも1枚目は年会費無料です。
カードの機能や受けられる特典は本カードと全く同じです。

家族カードについては dカード が年会費無料で最大2枚作れるのに対し、dカード GOLD では2枚目以降は 1,000円(税抜)の年会費がかかります。

以前は dカード の家族カードはすべて有料だったのですが、2019年からは無料になったため dカード のほうが優遇されているように見えます。
ただし、dカード で作れる家族カードが最大2枚なのに対し、dカード GOLD では最大3枚まで家族カードを作ることができます。

ポイント還元の項で説明したように、家族カードを使う人がドコモユーザーなら 1,000円 の年会費など 10% 還元の特典で相殺することができます。
家族カードの年会費はそれほど大きなデメリットとはいえなさそうです。

dカード GOLD を持つべき人は?

以上、dカード と dカード GOLD の比較と dカード GOLD のメリット・デメリットについて説明しました。

これらの情報から、dカード GOLD を持つべき人は以下の条件に当てはまる人だといえます。

dカード GOLD を持つべき人
  1. ドコモのケータイとドコモ光の料金を家族で合わせて1ヶ月に1万円以上払っている人
  2. 国内旅行だけでなく海外旅行にも頻繁に行く人
  3. 特に乱暴に扱っているわけでもないのになぜかスマホがよく壊れる人
  4. とにかく dポイント を貯めたい人

その他の理由はともかく、ひと月に1万円以上ドコモのケータイ料金を払っているなら間違いなく dカード GOLD を持つべきです。
結果的にポイントで年会費を相殺できてしまうので、毎年1万円を払っても十分もとが取れます。

逆に、以下の条件に当てはまる人は dカード GOLD を作るのは考え直したほうがよさそうです。

dカード GOLD を持つべきではない人
  1. ドコモのケータイとドコモ光の料金が家族で合わせても1ヶ月に1万円未満の人
  2. 海外旅行なんて興味がない人
  3. 飛行機なんて鉄の塊が飛ぶわけない!と思っている人
  4. そもそもドコモユーザーでない人

ドコモのライトユーザーやドコモユーザー以外の人で dポイント を貯めている人なら迷わず dカード を作りましょう。
ケータイ料金 10% ポイント還元の特典がなくても、dポイント がザクザク貯まる魔法(と、までは大げさですが)のカードです。

ドコモユーザーじゃなくても利用できる dマーケット のサービスや QRコード決済の d払い、dカード特約店でのお買い物で使っていれば、知らないうちにポイントが貯まりますよ。

 

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