3年前にメインの携帯電話を IIJmio みおふぉん に変えました。
最初は1年ぐらいごとに他の格安SIMに乗り換えるつもりでしたが、なんだかんだで3年も使い続けることになりました。今回は2年前のレビューから現在までの感想を紹介してみたいと思います。

1.月額料金が相変わらず安い

↓は現在の我が家のケータイ月額料金です。
この春から子どもが中学生になったので、IIJmio ファミリーシェアプラン にさらに1回線プラスして4回線契約しています。

品目 単価 数量 金額
IIJmio ファミリーシェアプラン
月額基本料 2,560 円 1 2,560 円
追加SIM利用料 400 円 1 400 円
音声通話機能付帯料 700 円 3 2,100 円
小計 5,060 円
ドコモ FOMAタイプシンプルバリュー
基本使用料 1,483 円 2 2,966 円
いちねん割引料 -370 円 2 -740 円
ファミリー割引料 -370 円 2 -740 円
spモード使用料 300 円 2 600 円
小計 2,086 円
合計 7,146 円

ドコモの回線が2回線乗っかっているのは、ドコモのキャリアメール「ドコモメール」を使い続けるため。最も安いプランで寝かせています。つまり計6回線の契約でこの料金です。
実際はこれに通話料金が加算されますが、音声通話は待受けがメインなので、月8千円でお釣りが来てしまいます。これは安い!

2.最大10枚のSIMでシェアできる

ファミリーシェアプランでデータ容量をシェアできるSIMカードが10枚に大増量しました。我が家では、息子が使うために1枚追加しています。
追加SIMの使用料は 月額400円 。ドコモのシェアオプション(月額500円)より安いですね。

ちなみに10枚ものSIMで10ギガバイトをシェアするとなると、すぐにデータ残量がなくなってしまいそうです。ところが最近、こんなオプションがはじまりました。

オプション料金は+20GB で 月額3,100円 、+30GB で 月額5,000円 です。
これをドコモのパケットパックと比較すると…

パケット量 月額料金
IIJmio NTTdocomo
20GB 3,100 円 6,000 円
30GB 5,000 円 8,000 円

なお、ドコモの料金は単身向けの「データパック」の料金です。家族で分け合える「シェアパック」になると、30GB で 月額 13,500円 にもなります。
IIJmio の「大容量オプション」ならファミリーシェアプランでも使えます。家族で分け合うなら IIJmio の方が圧倒的にお得です。

3.スマホのセット販売も開始

今ではどこの格安SIM会社でも当たり前なスマホ本体とのセット販売。でも2年前は SIMカード の発行しか行われていませんでした。
当時は、スマホ本体は今まで使っていたものか、白ロムを購入する必要がありました。格安SIM もお手軽になったものです。

オススメの機種は ZenFone 3 。DSDS(デュアルシム・デュアルスタンバイ)対応なので、僕のように格安SIMとドコモのSIMの2枚で運用している人には最適です。

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価格もお手頃ですし、さらにこの機種は「FOMAプラスエリア」に対応しているので、LTEの電波が届かない田舎に住んでいる人にほどオススメです。

4.通信速度

これについては少々不満です。平日でも午後12時台や夕方6時頃は通信速度が一気に落ちます。この時間は YouTube の動画も一瞬止まることがあるので動画をよく観る人は要注意です。

さらに、田舎に行くほど通信速度が落ちるようです。通信ラッシュ時の速度低下はMVNOの宿命ではありますが、mineo(マイネオ) や LINEモバイル なんかは快適という調査結果もあるようですので、IIJmio さんにはぜひとも頑張っていただきたいところです。

5.通話定額サービスを開始

通話はほぼ待受け、家族間の連絡は無料通話アプリという我が家にはあまり縁がありませんが、大手キャリアのような「通話定額オプション」も提供されています。

これも例によってドコモの定額プランと比較すると…

IIJmio NTTdocomo
通話基本料 700 円 /月 1,700 円 /月
定額オプション 830 円 /月 -
合計 1,530 円 /月 1,700 円 /月

IIJmio の方が安いですが、それほどの価格差ではありません。
ただし IIJmio では、大手キャリア提供の5分以内かけ放題より短い「3分以内」かけ放題プランがリーズナブルな価格で用意されています。1回の通話がものすごく短い人にはうれしいプランです。

まとめ

3年前に比べてサービスがかなり充実してきました。
通信速度の点で多少の不満はありますが、今のところ不自由は感じていないので、もうしばらく IIJmio のお世話になろうかと思います。

MVNOへの新規参入がここ数年で一気に加速しました。楽天やLINEの参入で市場が大きく変わりましたね。
2年前まで業界をけん引してきた「日本通信」が自前での格安スマホの販売から撤退したり、「ぷららモバイル」のサービス終了など、格安SIM業界はこれからは淘汰の時代になると思われます。
ユーザーとしては、IIJmio さんにはこれからもよいサービスを提供し続けていただき、永く格安SIM業界に君臨していてもらいたいものです。

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