メインの携帯電話を IIJmio に変えてから5年が経ちました。
最初は1年ぐらいごとに安い他の格安SIMに乗り換えるつもりでしたが、なんだかんだでもう5年も使い続けています。

 

我が家では SIMカード3枚でデータ通信をシェアできる「ファミリーシェアプラン」というデータプランを契約しています。
ここに SIMカード をもう1枚追加し、うち3枚に音声通話オプション「みおふぉん」をつけています。
この契約内容にしてからもう2年が経ちました。

 

そこで今回は IIJmio を5年間使った感想、特に2年前のレビューから現在までに感じたことを紹介します。

月額料金が相変わらず安い

下の表は、我が家の現在のケータイ月額料金です。

品目 単価 数量 金額
IIJmio ファミリーシェアプラン
月額基本料 2,560 円 1 2,560 円
追加SIM利用料 400 円 1 400 円
音声通話機能付帯料 700 円 3 2,100 円
小計 5,060 円
ドコモ FOMAタイプシンプルバリュー
基本使用料 1,483 円 2 2,966 円
いちねん割引料 -370 円 2 -740 円
ファミリー割引料 -370 円 2 -740 円
spモード使用料 300 円 2 600 円
小計 2,086 円
合計 7,146 円
  • IIJmio
    ファミリーシェアプランにSIMを1枚追加して計4回線使用しています。
    4回線中3回線に音声通話オプションを付けて、残りの1枚はデータ通信専用にしています。
  • ドコモ
    ドコモのキャリアメール(@docomo.ne.jp のメール)を使い続けるために、最も安いプランで2回線契約し寝かせています。

 

IIJmio と ドコモ の計6回線でこの料金です。
実際はこれに通話料金が加算されます。

IIJmio明細

音声通話が待受けメインなら毎月8千円以内に収めることも不可能ではありません。
ドコモやauのスマホなら1台分の料金です。これは安い!

シェアできるデータ容量が増えた

ファミリーシェアプランでシェアできるデータ容量が月々 12GB に増えました
いままでは 10GB だったので 20% も増量です。

12GB を 家族4人が平等に使っても、1人あたり 3GB も使えます。
同じ 1人:3GB の料金をドコモやauのパケットプランと比較すると、

  • ドコモ:ベーシックパック<ステップ2>
    4,000 円/月
  • au:ピタットプラン(~3GB)
    4,480 円/月
  • IIJmio:ファミリーシェアプラン
    740 円/月

※ ファミリーシェアプラン(2,560 円/月)にSIM1枚追加(400 円/月)したとき(合計 2,960 円/月)の1回線あたりの金額

と、圧倒的な安さです。

ドコモ と au 2種類の回線に対応

2年前は IIJmio で使えるネットワークはドコモの回線だけでした。
現在は ドコモ と au どちらかの回線を選べるようになっています。

また、ファミリーシェアプランでは ドコモの回線 と auの回線 を混ぜることができます。

ドコモ・au どっちの回線もシェアできるIIJmio HPより

例えば、ファミリーシェアプランのSIM3枚のうち1枚を au回線(Aプラン)残り2枚を ドコモ回線(Dプラン)にしても、3枚で月々 12GB のデータ量を分け合えます。

長期利用者なら特典がもらえる

IIJmio を2年以上利用していると、お得な特典がもらえるようになりました。

長得 IIJmioプレミアム特典IIJmio HPより

特典1 モバイルオプションがずっと無料

  1. IIJmio WiFi by エコネクト
    IIJmio WiFi by エコネクト
    国内75,000ヵ所以上のWi-Fiスポットが利用できます。
    通常料金:362円/月
  2. マカフィー モバイルセキュリティ
    マカフィー モバイルセキュリティ
    スマホ向け総合セキュリティ・ウイルス対策アプリです。
    通常料金:250円/月
  3. i-フィルター for マルチデバイス
    i-フィルター for マルチデバイス
    インターネットに潜む危険から子どもを守ります。
    通常料金:360円/月
  4. トビラフォン モバイル
    トビラフォン モバイル
    電話を取る前に迷惑電話を知らせてくれます。
    通常料金:300円/月

の4つの有料オプションサービスから1つを無料で利用できます。
利用するオプションサービスは途中で変更することもできます。

ただし、無料になるのは1契約につき1サービスです。
ファミリーシェアプランは3回線セットでも1契約なので、無料で使えるオプションサービスは1つだけです。
SIMの枚数だけ無料になればうれしいのですが、それはちょっと欲張りでしょうか。

特典2 3GB分のデータ容量がもらえる

1GBの高速データ通信クーポンを1年に3枚もらえます。
月末にデータ容量を使い切っても安心ですね。

コンビニなどで買える IIJmio のクーポンカードは 1GB が1枚 2,300円 です。
特典でもらえるクーポンの使用範囲は市販のクーポンカードと同じ。
つまり、1年で 6,900円 分のクーポンがもらえてしまいます。
これは太っ腹ですね。

お店でも買える

以前はインターネットで申し込んで、自宅にSIMカードが届くのを待たなければいけませんでした。
今では IIJmio のSIMカードがお店でも買えるようになっています。

さらに、ビックカメラやイオンなどでは音声通話パックの即日開通ができます。
MNP転入も可能ですよ。

通信速度は劣化か

IIJmio は格安SIMのシェア1位というだけあって、ここ数年で利用者が増えています。
お昼休みや夕方の通信ラッシュ時間帯は、かなり通信速度が遅くなります

さすがにSNSや音楽ストリーミングもできないほどではありませんが、動画はストレスを感じるほど読み込みに時間がかかることがあります。
このあたりは改善してほしいですね。

子どもの見守り機能にはやや不満

格安SIMを子どもに使わせようとすると、気になるのは安全面です。
有害サイトの脅威から子どもを守ったり、アプリに使用制限をかけたりできる「見守り機能」がオプションで利用できます。

IIJmio みまもりパックIIJmio HPより

「みまもりパック」という有料オプションで、

  • ウイルスバスター モバイル
    料金:250円/月
  • i-フィルター for マルチデバイス
    料金:360円/月

の2つを合わせて 500円/月 のパッケージ料金で利用でき、月々 110円 お得になります。

しかし、他社のサービスでは同等またはそれ以上の機能がもっと安く利用できるものがあります。
例えば ノートン ファミリー プレミア なら 3,790円/年(1ヶ月あたり315円)で IIJmio の みまもりパック より豊富な機能が利用できます。

さらに ノートン セキュリティ プレミアム なら、「ノートン ファミリー プレミア」の機能&ウイルス対策機能を5台のスマホやパソコンで利用できます。

料金は 7,980円/年 とやや高額ですが、5台で使えば1台あたり 1,596円、1ヶ月あたり 133円 になります。
家族全員のスマホにセキュリティソフトを入れるなら、こちらのほうがお得です。

 

 

決して IIJmio みまもりパック がダメなサービスということではありませんが、コストパフォーマンスで考えると他のサービスの方が優れています。
特に子どもが2人以上いるなら、IIJmio の みまもりパック をそれぞれ利用するより ノートン セキュリティ のような他の有料サービスを使ったほうがいいと思います。

まとめ

2年前と比べて、料金はそのままでデータ容量の増加や長期契約者優遇など、うれしい改善がされました。
その反面、通信速度の点では2年前より悪化しているように感じます。

来年から長女が中学生になるので、さらに1回線追加する予定です。
計5回線で 12GB/月 のデータ通信量を分け合うことになりますが、現在4回線でのデータ使用量(4/15 時点)はこのとおり。

IIJmio データ量

1ヶ月12GBペースですが、これはほとんど長男の仕業。
通学の電車内で YouTube 観まくっているせいです。
長男の使いすぎをなんとかすれば、5回線でもギリギリいけると思います。

以上、IIJmio を5年使い続けている長期ユーザーのレビューでした。
これから子どものスマホデビューを考えているご家庭なら、家族全員 IIJmio の ファミリーシェアプランにまとめればスマホ代を大幅に節約できますよ。

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