2年くらい前に小遣いの2ヶ月分をはたいて買ったものの、レコーダーとしてしか使ってなかった nasne(ナスネ)をいろいろ弄ってみたところ、実はトンデモない神機でした。
そこでこの記事では、安くて超便利な SONY のレコーダー nasne(ナスネ)の神機っぷりを紹介します。
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nasne (ナスネ)ってなんなの?
nasne(ナスネ)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) (現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント (SIE) )より2012年8月30日に発売された、ハードディスク・レコーダー機能搭載ネットワークストレージ(NAS)。
- 外出先でもテレビを観たり、録画したりできる
- 写真や音楽、動画などをどこでも楽しめる
- いろんなファイルを保存して共有できる
など、他にもいろいろ…
レコーダーとしてだけでなく、写真や音楽の保存先としても重宝します。
500GBモデルは生産終了。
ネット通販で在庫わずかのようです。
現在は、容量1TBのモデルが販売中。
500GBの旧モデルより流通価格が安いので、買うならこっちのほうがお得です。
テレビを観る/録画する
自宅LAN内はもちろん、外出先でもインターネットに接続できれば観れます。

インターネットに接続さえできれば海外にいても観れます。
観れるのは自宅のテレビ番組なので、地方在住ならローカル番組が場所を問わず観れます。
予約を忘れて外出してしまっても大丈夫。

もちろん、録画した番組も観れます。
インターネット回線の速度が遅いと、映像がちょくちょく止まるので注意が必要です。
写真や音楽、動画を楽しむ
DLNA対応機器で再生することもできます。

専用アプリを使えば、外出先からでも楽しめます。
最近ウチの妻は、スマホとカーナビを Bluetooth で接続して nasne に保存した音楽を車で聴くというIT中級者っぷりを発揮しています。
共有ファイルの保存先として使う

※ 画像には著作権の関係上モザイク処理を施していますが、「大きい人が普通の人を食べる」マンガの自炊データです。

これならスマホやタブレットのストレージを消費しないので便利です。
電子書籍のデータ量って、マンガや雑誌だと結構大きいんです。
SDカードが挿せない iPhone なんかでは、かなり重宝しますよ。
まとめ
以上、SONY のネットワークストレージ nasne(ナスネ)の紹介でした。
2万円台で買えるのに、これだけ便利な機能を備えているのはコストパフォーマンス高すぎです。
外出先での視聴はもちろん、チャンネル争いの回避策として非常に有効です。
似たような機器に「Slingbox」という舶来モノがありますが、これより nasne のほうが遥かに設定が簡単で機能が充実しています。
テレビを観るためには別途有料プラグイン(500円)が必要ですが、これは一回買い切りです。
この手の機能には月額課金制が多いので、SONY にしては珍しく良心的だと感じました。
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