
ドライブレコーダーを搭載している車が増えてきましたね。
ETC車載機はかなり普及したので、次はドライブレコーダーの番でしょう。
ドライブレコーダーは安いものなら5千円くらいで買えるのですが、ここはあえて古いスマホを活用してみましょう。
オススメのドラレコアプリ

主な機能
- ドライブレコーダー
- 前方車両接近・発進アラート
- 安全運転診断
- 急操作アラート通知
- 走行履歴の記録
- 走行時間・距離経過通知
- トラブル解決術
- 緊急連絡先
とても機能が豊富です。
損保ジャパンの保険に入っていなくても、ほぼ全ての機能が無料で利用できます。
主な特徴
肝心のドライブレコーダー機能は、自動・手動で前後10秒間の録画が可能です。
強い衝撃を感じると自動で画像の保存を開始し、さらに緊急連絡先を表示してくれます。
安全運転診断機能が便利そうですが、判定がかなりシビアでなかなか高得点がとれません。
ちなみに、同じ損保ジャパンが提供しているナビアプリ「スマイリングロード」の安全運転診断もかなりの辛口採点です。
1GB 以上のメモリを搭載したスマホが推奨されていますが、実際に使った感覚では 2GB 以上は欲しいところです。
あまりにも古すぎるスマホでは使えないようですね。

主な機能
- 動画撮影
- 静止画撮影
- YouTube アップロード
全ての機能が無料で利用できますが、画面上に広告が表示されます。
主な特徴
録画解像度を細かく設定できます。
スマホに搭載されたカメラが高解像度なら、かなり鮮明な画像を残すことができます。
YouTube アカウントと連携して、録画した画像を YouTube にアップすることができますよ。

主な機能
- 衝撃時自動保存
- 常時録画
- 安全運転診断
- YouTube 自動アップロード(有料)
- バックグラウンド録画(有料)
有料版を購入すると全ての機能が使えるようになり、広告を削除することができます。
主な特徴
海外製のアプリですが日本語に対応しています。
有料版で利用できるバックグラウンド機能を使えば、カーナビアプリを使いながら録画を続けることができます。

主な機能
- 衝撃時自動保存
- 常時録画
- タイムラプス機能
- 動画・写真にタイムスタンプ・ジオタグを付与
- バックグラウンド録画
- 自動録画開始
- GPS無効化
- オンラインストレージへの自動保存
全ての機能が無料で使えますが、広告が表示されます。
有料版を購入すれば広告を削除できます。
主な特徴
ドライブレコーダーとして必要な機能が全て揃っています。
高機能な分、要求されるスマホのスペックが高いように感じます。
2015年発売の Xperia Z3 Compact でも何度かエラーが発生しました。
古いスマホで使うには、GPSを無効にするなどアプリの設定を細かく調整して端末への負担を軽くする必要がありそうです。
取り付け方もいろいろ
スマホがフロントガラスに吸盤でくっつけられているのをよく見かけます。
正規のドライブレコーダーをフロントガラスに吸盤で固定するのは合法ですが、スマホの場合だと違法になる可能性があります。
ダッシュボードに固定するのが定番になるのですが、それ以外の場所に固定できるアイテムもあります。
サンバイザーに
サンバイザーにスマホを固定するアイテムがあります。
サンバイザーはフロントの最上部なので、視界の妨げにもなりにくくオススメの設置場所です。
ピラーに
ピラーに固定することで抜群の安定感が得られます。
こちらも視界の妨げにもなりにくいオススメの設置場所です。
バックミラーに
バックミラーに取り付ければ、正規のドライブレコーダーに近い角度での映像が撮影できます。
ただし、重さでミラーが傾く可能性があり、また視界を妨げになる場合があります。
事故やトラブル時の証拠映像として
ドライブレコーダーの映像は、事故に遭ったときに過失割合の決め手になります。
近ごろ多い「あおり運転」などによるトラブル発生時にも、ドラレコの映像は重要な証拠となります。
実際、あおり運転の末に車を無理やり停止させ運転手に詰め寄った加害ドライバーが、ドライブレコーダーの存在に気付いて逃げ出したという話を聞きます。
さらに信号無視や一旦停止無視などで誤検挙されたときにも証拠になることがあるようです。
万が一のトラブルに備え、ドライブレコーダーはぜひとも車に設置しておきたいアイテムです。
しかし、機器もそれなりの値段がしますし、配線などの工事も必要です。
手軽にドライブレコーダーを導入してみたい人は、まずはスマホアプリを試してみませんか。