高速道路の渋滞をなくしたい!

世間はお盆休み。大型連休といえばテレビのニュースなどで必ず目にするのが「高速道路の渋滞」ですよね。帰省ラッシュやUターンラッシュでは全国各地で数十kmの渋滞が発生しています。

実家が本州の裏側の北陸地方にある僕にとって、大型連休の最大の敵はこの渋滞です。
ただでさえ片道7時間かかる道のりなのに、渋滞にハマろうものならほとんど1日中高速道路の上です。行きと帰りで丸2日分、貴重な連休を消化してしまいます。そもそも高速料金を払っているのに高速で走れないなんて、こんな時間とお金のムダはありません。

そこで今回は、たくさんのムダを生む高速道路の渋滞をなくす方法を考えてみました。
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1. 車間距離を多めにとる

個人でできる最も有効な方法です。

高速道路の渋滞の原因で多いのが「交通集中」による渋滞。特にサグ部(下り坂から上り坂に変わる境目)やトンネル、インターチェンジなどの合流部で渋滞が発生します。中央道「小仏トンネル」や東名「大和トンネル」「綾瀬バス停付近」なんかは、サグ部だったりトンネルや合流が重なる渋滞の名所ですね。

こういう場所で渋滞が起こる理由は1つ、速度が落ちるからです。
上り坂にさしかかって急に減速したり、トンネルに入ると狭いし暗いしでついつい速度が落ちます。
速度が落ちた前方の車両との車間距離が詰まると後方の車両も次々減速していき、最終的には徐行運転なみに速度が落ちてしまったり、完全に停車してしまったりというのがこの手の渋滞のメカニズム。

そこで、車間距離を多めにとってみましょう。
メーターの数字に「m(メートル)」をつけた距離が目安(例えば時速80kmで走っていれば「80m」、100kmなら「100m」)といわれていますが、これより2割ほど多くとりましょう。
車間距離が広ければ、前方の車両が減速しても自分はブレーキを踏むことなく、自然に安全な車間距離を保つことができます。
車間距離が広ければ、合流する車両がスムーズに進入できるので、後ろの車両は急に減速する必要がありません。
そして、車間距離が広ければ「追突事故」を防ぐことができます。
「事故」も高速道路でよくある渋滞の原因ですが、交通集中のような自然渋滞と違って、事故処理が終るまで車両はほとんど流れない最悪の状態。その中で最も多いのが「追突事故」による渋滞です。

このように、車間距離をアホみたいにとることで渋滞を解消できます。

みんなでアホになって 車間距離をとりましょう

でもこれは、すべてのドライバーが実践することで成り立ちます。誰か一人がワガママな運転をすれば、その時点で渋滞発生です。

そこで…

2. 車間距離不保持を徹底的に取り締まる

これは警察にお願いしたい。

スピード違反なんて取り締まってないで、車間距離不保持をどんどん捕まえてほしいです。
シートベルトしてないとかそんな事故った奴が死ぬだけの「誰得」なんか取り締まってないで、車間距離不保持を徹底的に取り締まってください。
あなた達にお給料を払っている者にとって、より有益になるような仕事をしてください。納税者としてドライバーとして切に願います。

マナーやモラルに強制力はありません

取り締まり強化を抑止力にして、「車間距離をとったほうがいい」から「車間距離をとらなければならない」にドライバーの意識を変えなければいけないのです。

3. 高速料金の値上げ & 年パス導入

これは、NEXCOにお願いしたい。

高速料金を現在の3倍ぐらいに値上げして、その代わりにお得な「年間フリーパス」を発行します。
フリーパス料金は、個人で 80,000円/年ぐらいが妥当でしょうか。
これは、サンデードライバー(ホリデードライバーとでもいうべきかも)と呼ばれるド素人ドライバーに高速道路を利用させないためです。
年に1~2回くらいしか高速に乗らない未熟なドライバーが、一般道と同じ感覚で車間距離を詰めたりブレーキをパカパカ踏むことで、1.でお話ししたような現象が発生します。
大型連休に普段ではありえないような場所で渋滞が発生するのは、コイツらが犯人なのです。

未熟なドライバーを排除しよう

そこで、高速料金を値上げすることでサンデードライバーが気軽に高速道路を利用できないようにします。東京‐御殿場間が片道 8,000円 もしたら、アウトレットへのお買い物に東名高速なんて使わないでしょう。(当然、R246で行きますよね)その分お買物にお金を回せます。
「年パスに8万も出すならディズニーの年パス買うよ」と思わせればこっちのものです。普段から高速を使う人は年パスを購入すれば十分もとがとれますし、年パスを購入したサンデードライバーがもとを取ろうと高速に乗りまくれば、それはそれで高速の運転が上達するという思惑もあります。

4. 高速道路の免許制

高速道路の利用を免許制にして利用者の数を絞ってしまいましょう。
普通免許とは別に「高速運転免許」なるものを制定し、「運転歴3年以上」「走行歴〇〇km以上」という条件をつけて、さらに実技と筆記の難しい試験を突破しないと高速道路を運転できないようにしてしまいましょう。

高速道路を選ばれし者たちの聖地に

さらに「有効期間3年」とかにして更新制にすれば、高速道路利用者の絶対数をどんどん減らすことができるって寸法です。

5. 高速道路をベルトコンベア式に

究極の渋滞解消法です。もう道路を走らせません。
回転寿司のようにパレットに車を乗せて、時速100kmの高速ベルトコンベアで運びます。
利用するパーキングエリアやインターチェンジを申告しておけば、その間寝ようが何しようが勝手に目的地まで運んでくれます。

自動運転よりよっぽど安全です

これなら事故も渋滞も起きないし、車を走らせないので排ガスも出ない。なんて環境に優しいんでしょう!

まとめ

以上、高速道路の渋滞をなくす方法を5つ考えてみました(ほとんどがかなり非現実的ですが…)が、僕がドライバーのみなさんにお願いしたいのはとにかく車間距離をとって!」ということです。

高速道路で時速120kmで走る車を煽りに煽った挙句、追い越した先で前の車との車間距離が詰まって慌ててブレーキを踏むバカをよく目にします。
一般道でもムダに車間距離を詰めて、急ハンドルや急加速でかわすのがカッコいいと思っている知能指数の低いドライバーがいますよね。

僕は、高速道路だけではなく一般道でも車間距離を広めにとるように心がけていますが、交通の流れを妨げないよう 広めにとった車間距離を一定に保つ ようにも心がけています。
つまり、前の車と同じ速度で走っています。そんな僕の車を煽ってくる輩は、僕の前方の状況を見ていないのでしょうか。 僕をいくら煽ったところで全体の速度は変わらないんですよ。人のケツばっかり見ていないで、もっと周りをよく見てもらいたいものです。

ということで、みなさん車間距離を十分とって安全なドライブを楽しみましょう。

おしまい

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